ホームシアターについて最近思うこと
映画館のような、それなりの広さがありかつ壁等の材質も含め建築物自体の音響環境からしっかりと構築できる場所ならともかく、日本の家庭の普通の一般的な部屋レベルでは、5.1chよりも上のサラウンド(例えば、7.1chとか、Atmosのような3Dサラウンド)が、本当に必要なのか疑問に思うようになってきました。
なんか、高機能高性能のホームシアターが、単なる音のこけおどしにしか思えなくなってきまして。初めて聴いたときはともかく、今ではホームシアターではヴァーチャル5.1chで十分、とさえ思えてきました。少なくともホームシアターレベルでは、 Atmosのような3Dサラウンドはいらないな、と。
映画コンテンツ企業とAV機器メーカーがただ先走っているだけ、と考えてしまうのは、私だけでしょうか?